今年の県立高校の入試がようやっと終了しました。
疲れました。
入試の翌日からは何もすることができず、ボ~っとしていましたね。

何が疲れるのかって?
それは記述問題の生徒解答をすべてみるからなんです。

国語作文と記述、数学証明と途中計算、英語作文、理科社会の記述。
ここは宇高・宇女の受験生は傾斜配点になり、高得点なので特に落とせません。

ひとつひとつ、生徒さんを目の前においてじ~っくりみるんです。
そして少しでも減点されるようなところがあれば、直すんです、その場で
自宅に持ち帰らせての添削指導は一切しません。

だいたいお一人あたり平均すると2時間30分くらいかかります。
それを「毎日毎日ぼくらは◯○◯◯の‥」でやり続けるんです。
来る日も来る日も。

何日かすると私のアタマの脳細胞がしびれてグチャチャしてくるんですよ。
でも確実に得点ができるような解答になっていくんで、それはうれしいです。

今年の新中3生もそれをやります。
しかしそれには記述問題を少しでも解答できるような、
基礎的な知識は必要なんです。

お願いしますよぅ。
夏休み前までに基礎学力はつけておいてくださいね。

またあらためて、受験生・合格おめでとうございました。

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まごころ先生

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