米ニューヨークの国連本部で20日、「気候野心サミット」が開かれました。
このサミットは、温暖化による異常気象の解決に取り組んでいる国のリーダーたちが、
国連に招かれて自国の取り組みなどを紹介するものです。
日本政府も事前に岸田首相の演説する草稿を国連側に送ったようですが、
岸田首相に演説の機会は与えられませんでした。
そういえば、4年くらい前にも当時の安部首相が演説を確か断られていました。
「演説を自らの政治宣伝に利用するのではなく、
具体的な計画を示さないと演説する意味なし」と
グテレス事務総長が怒ってましたね。
日本はこのところ、いろいろと国連から批判されています。
国連で働くことを夢見たわたしとしては、国連、がんばっているなぁ、と思います。
そしてなにより日本も、もっとシャキっとしてがんばってほしいですね。