夏期集中学習は…
疲れました、ホ・ン・ト・ウに疲れました。

入試英作も大変だったけど、
なんといっても国語の作文・小論文指導が超絶キツイです。

わたしは読売新聞社の模試の作文を採点をしていました。
こちらは点数をつけるだけで、
指導する必要はないので、まあ楽です(それでもろくに寝られない)。

でも、ですよ、塾生の作文指導はそういうわけにはいきません。
わたしは生徒さんが書いた作文を添削して、
それを自宅に持って帰って書き直してもらって、それで指導する、
という方法はとりません。

すべてその場で書いた作文を、すぐその場で指導してやり直しです。
いったん自宅に持ち帰ると、わたしの指摘がぼやけます。
で、上達しない。

そんなんで午前中と午後中に1本ずつくらいが限界ですかね。
頭がしびれて、目が凹んでくるのが自分でわかります。

でも上達してくるとうれしいんですよね。

以前、最初に書いてもらった作文がまったく文章になっていないで、
「ん~、君の作文を読んでいると、
頭の中に手を突っ込まれて脳みそをかき回されてる感じがするんだ」
なんてわたしが言っていた生徒さんが、
半年くらいでなんとかまとまりのある文章を書けるようになったときは、
うれしかったですね、とっても。

なんで、今後も作文・小論文指導やります。
疲れても、目が凹んでも、脳みそかき回されても、        
ガンバリます。

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まごころ先生

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